2. どのようなラインナップになるのですか?

これまでの教養試験では、主に受験者の学歴に応じて3段階(4種類)の問題集をご提供してきましたが、平成30年度からは、学歴ではなく、各ご利用団体が求める人材像、重視する能力、直面している状況等に応じて問題集を選択していただけるよう、次の3タイプ5種類の新教養試験の問題集をご提供します。

新教養試験 Standard -Ⅰ・Ⅱ <標準タイプ>

出題数 :40題
形 式 :五肢択一式
解答時間:120分

従来の教養試験と共通性の高い試験(知識分野20題・知能分野20題)

  • 知識分野・知能分野それぞれの出題内容の表示は次のようになります。
    • 知識分野(時事、社会・人文、自然に関する一般知識を問う問題を出題)
    • 知能分野(文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題を出題)
  • これまでと比べて時事を重視し、社会的に幅広い分野の題材(ICT、環境問題、社会保障など)を出題します。
  • 「古文」、「哲学・文学・芸術等」、「国語(漢字の読み、ことわざ等)」の出題はありません。

難度はⅠとⅡの2段階

  • Standard -Ⅰの難度は従来の教養1と同程度です。大学で学習するような内容を含むことから、大学卒業程度以上の受験者を対象とした試験でのご利用をお勧めします。
  • Standard -Ⅱの難度は従来の教養2・3とほぼ同程度です。高校卒業程度の受験者を対象とした試験から、大学卒業程度以上の受験者を対象とした試験まで、幅広くご利用いただけます。

新教養試験 Logical -Ⅰ・Ⅱ <知能重視タイプ>

出題数 :40題
形 式 :五肢択一式
解答時間:120分

知識より論理的思考力等の知能を重視する試験(知能分野27題・知識分野13題)

  • 知能分野・知識分野それぞれの出題内容の表示は次のようになります。
    • 知能分野(文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題を出題)
    • 知識分野(時事、社会・人文に関する一般知識を問う問題を出題)
  • 知能分野ではStandardよりも文章理解、判断・数的推理、資料解釈の出題をそれぞれ増やす一方、知識分野では「自然に関する一般知識」の出題がありません。
  • これまでと比べて時事を重視し、社会的に幅広い分野の題材(ICT、環境問題、社会保障など)を出題します。
  • 「古文」、「哲学・文学・芸術等」、「国語(漢字の読み、ことわざ等)」の出題はありません。

難度はⅠとⅡの2段階

  • Logical -Ⅰの難度は従来の教養1よりもやや易しくなります。大学で学習するような内容を含むことから、大学卒業程度以上の受験者を対象とした試験でのご利用をお勧めします。
  • Logical -Ⅱの難度は従来の教養2・3とほぼ同程度です。高校卒業程度の受験者を対象とした試験から、大学卒業程度以上の受験者を対象とした試験まで、幅広くご利用いただけま す。

新教養試験 Light <基礎力タイプ>

出題数 :60題
形 式 :四肢択一式
解答時間:75分

公務員試験に向けた準備をしていない民間企業志望者でも受験しやすい試験

  • 解答時間が75分、形式は四肢択一式とコンパクトな試験です。
  • 出題分野は、「社会への関心と理解」(24題)、「言語的な能力」(18題)、「論理的な思考力」(18題)の3分野(計60題)です。社会についての関心や基礎的・常識的な知識、職務遂行に必要な基礎的な言語能力・論理的思考力を測定する試験です。
  • 「社会への関心と理解」の分野で出題される問題には、地方公務員として必要な地方自治に関する基礎的な知識を問う問題も含まれます。
  • 難度は、Standard -ⅡやLogical -Ⅱよりもさらに易しくなっています。
  • 主に新規学卒者を対象とした試験です。民間企業志望者でも受験しやすい試験であり、また、職種を問わず幅広くご利用いただけます。
  • Lightは、基礎的な能力を検証するための試験ですので、専門試験や適性検査などと組み合わせてのご利用がお勧めです。