試験の実施について

このページは、当センターの試験を新規に利用された団体の担当の方及び初めて採用試験を担当された方から、ご照会が多かったものについてまとめたものです。当センターの利用に際して、お役立ていただければ幸いです。

問題集は、いつ頃届きますか?

問題集の発送は、試験実施日前の直近の月曜日までには届くように行っております。
この日までに届かない場合は、当センターにご連絡ください。

問題集が届いたら、どのようにすればよいのですか?

責任者(例えば人事課長等)立会いのうえで、

  1. 直ちに開封してください。
  2. 包みを開けて、問題集コード、科目、部数に間違いがないかを試験諸用紙発送明細一覧表と照合のうえ、
    必ず確認してください。
  3. 間違いがなければ、WEBで受領確認の登録
    又は別便で送付の受領確認書にサインしてファクシミリで送信してください。
  4. 問題集の紛失や漏えいがないよう、厳重に保管してください。

問題集等の中に受領確認書用紙が入っていないのですが、どのようにすればよいのですか?

受領確認書用紙は、問題集等とは別に郵便で送付しておりますので、問題集等が届く日と前後する場合もあります。
問題集等が到着後1~2日経っても届かない場合は、当センターにご連絡ください。

職種符号及び受験番号は、どのように付ければよいのですか?

職種符号は、採点結果を区分けするために必要なものですので、
必ず職種ごとに異なるアルファベット1文字を付けてください。(A~Z)
職種符号1つにつき教養・専門科目は、各1科目として下さい。
なお、同じ事務職でも、大学卒、高等学校卒と区分けしている場合は、別の符号を付けてください。
このアルファベットごとに、高得点順の名簿、受験番号順の名簿等を作成します。
〔例〕大学卒事務(A) 大学卒技術(B) 高等学校卒事務(C) 高等学校卒技術(D)

受験番号は4ケタの数字が必要です。
例えば「0001」又は「1001」などと付けてください。

一つの職種だけでも、職種符号は必要ですか?

一つの職種だけでも、必ず職種符号を付けてください。(A~Z)
なお、職種符号1つにつき教養・専門科目は、各1科目として下さい。

解答用紙にマークする鉛筆は、HBでないとだめですか?

HBの鉛筆にしてください。
ボールペン、万年筆では、読取機で読み取ることができません。

解答用紙の受験団体名欄は、一部事務組合等の場合はどのようにすればよいのですか?

枠内に団体名の略称を記入してください。
事前に団体名のゴム印を押されても結構ですが、あまり枠からはみ出さないようにしてください。

試験科目の実施時間を設定するにあたり、留意すべきことはありますか?

試験開始時刻の違いによる受験者間の問題情報の交換を防ぐため、教養試験、社会人基礎試験の職務基礎力試験及び事務能力基礎試験の試験開始時刻を午前(9時以降)に、専門試験の開始時刻を午後(12~13時半までの間)に設定してください。

受験者に対する発言(説明事項)を、具体的に教えてもらえますか?

問題集をお送りする際に同封する「実施要項」に、受験者に対する発言事項等を記載しています。

問題集は、問題の番号順に解答しなければならないのでしょうか、飛ばして解答させてもよいでしょうか?

教養試験、専門試験、職務基礎力試験及び事務能力基礎試験の試験問題集では、1問1点として正答した問題数を素点としていますので、必ずしも問題番号順に解答する必要はありません。
一方、「事務適性検査」、「業務適性検査」及び「消防適性検査B」の検査問題集では、誤答及び飛ばした問題の数(又はそれらの1/2)を正答数から減点して素点を算出しますので、問題の番号順に飛ばさないで解答するように指示してください。